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第二新卒はいつまで?中途採用や新卒との違いを紹介します

要約:

・第二新卒とは、「社会人経験3年以内で20代の1回目の転職」をする人

・6割以上の企業が積極的に第二新卒を採用したいと考えている

・第二新卒最大のメリットは企業側からすると「年齢が若く、更に社会人経験がある人」を採用出来ること

 

「第二新卒」という文字は、求人情報を見ているとよく目にするかと思います。

 

例えば応募条件などに「新卒」「第二新卒」などの形で記載されていることが多いのですが、皆さんも見たことがあるのではないでしょうか。

新卒とは高校や専門学校、大学をその年に卒業した人を指しますが、「第二新卒」とは一体誰を指しているのでしょう。

学校を卒業してから何年目までが対象なのか、フリーター等は対象になるのか、何歳までが対象になるのかなど、実は意外と知っている人が少ないのが第二新卒という言葉。

今回はそんな第二新卒について詳しくご説明させていただきたいと思います。

 

目次

第二新卒の意味をおさらいしよう

第二新卒は新卒とは少し違います。一言で言えば、新卒はその年に学校を卒業した人を指す言葉、第二新卒は卒業して数年たった人を指す言葉となります。

しかし、ただ卒業して数年たった人というわけではなくいくつかの条件があります。

また、第二新卒という言葉に明確な定義はなく、企業によって第二新卒の定義が違う場合がありますので注意が必要です。

 

 

第二新卒とは

先ほどお伝えしたように、第二新卒とは簡単に言うと「卒業して数年たった人」となります。

 

数年がどれくらいなのか、他の条件は何なのかという部分についてですが、明確な定義が無いため、一般的に言われている第二新卒としての定義をご紹介します。

 

・社会人になってから3年以内

・年齢は28歳まで

・一度就職していればフリーターでも問題なし(一度も就職したことが無い人は第二新卒ではなく「既卒」になります)

 

まとめますと、「社会人経験3年以内で20代の1回目の転職」をする人を対象に第二新卒と呼びます。

とはいえ、先ほども申し上げました通り明確な定義はありません。

企業によっては社会人になって1年を超えたら第二新卒ではないとする場合もありますし、社会人4年目でも第二新卒とする場合もあります。

年齢も30歳までという企業もありますので、先ほどの3つの条件はあくまで一般的に言われている第二新卒の定義であるということにご注意ください。

 

既卒の意味とは

既卒とは「学校卒業後に一度も就職をしたことがない人」のことを指します。この言葉は、第二新卒と明確に区別する為に使われることが多くなっています。

 

企業側が第二新卒を採用するメリットの1つとして、「年齢が若く、更に社会人経験がある」ことが挙げられます。ですが既卒の人の場合、社会人経験が無いため「年齢は若いが、社会人経験が無い」ということになります。

 

こういったことから「既卒」と「第二新卒」は区別されています。

 

中途採用の意味とは

中途採用とは新卒以外に向けた求人全般のことです。

例えば、その年採用した新卒がすぐに退社したり、何らかの理由で社員が退職したりといった理由により本来必要な人員が欠如してしまった場合や、業務拡大による増員が必要な場合に中途採用が行われます。

新卒採用とは違い採用時期が不定期で、他の会社で働いている人や現在離職中の人、社会人経験が豊富な人、即戦力となってくれる30代や40代の人などが対象とされています。

 

第二新卒と既卒の違い

第二新卒と既卒の違いは、企業に就職したことがあるかどうかです。

 

学校を卒業してから企業に就職したことがある場合は「第二新卒」になり、卒業してから企業に就職したことが無い場合は「既卒」となります。

 

例えば、学校を卒業後就職し、1年後に退職した人のことは「第二新卒」と呼びます。一方で、学校を卒業後就職せず、1年後初めて就職を考えた人のことを「既卒」と呼びます。

 

第二新卒と中途採用の違い

企業側にとっての第二新卒と中途採用の違いは、「即戦力になってくれるかどうか」ということです。

中途採用をする企業は、新しい新規事業を立ち上げたい、ベテランが退社した穴を埋めたいなどの様々な理由を持っていますが、基本的には「即戦力が欲しい」という部分で共通しています。

 

第二新卒では即戦力ではなく「熱意や今後の成長」に期待しており、中途採用では「今までの経験からなる即戦力」を期待しています。

これが第二新卒と中途採用の明確な違いです。

第二新卒はいつまでなのか

第二新卒で就職をしようと思っている人が気になる部分は、やはり「第二新卒はいつまでなのか」という部分だと思います。

 

こちらに関しては明確な定義はありませんが、実際にどの程度の期間であれば第二新卒として大丈夫なのか、逆にどの期間を過ぎれば第二新卒ではないか、ということを、一般的な考え方に基づいて具体的にご説明いたします。

 

1年未満は第二新卒?

新卒で就職した人で、1年未満で離職し新たに就職をしようとする人は第二新卒にあたるのでしょうか。

 

これは「第二新卒に含まれる」ことになります。

 

ただし、明確な定義がないため企業によっては「短期離職」や「早期離職」などと、第二新卒とは違う言い方をする場合があります。ちなみに、職歴が1年未満の為、通常の第二新卒よりも戦力的に不利になると予想されますので転職では不利になる可能性があります。

 

3年以上は第二新卒?

学校を卒業してから3年以上たった人は第二新卒と言えるのかどうかですが、これも「第二新卒に含まれる」ことになります。

 

とはいえ、一般的な第二新卒の定義は「1年~3年」になりますので企業側が第二新卒として認めてくれない可能性もあります。

 

もしご自身が既に4年目に入っているのであれば、第二新卒枠には応募しない方がいいかもしれません。応募しても問題はありませんが落とされてしまう可能性があります。

応募するのであれば「新卒」「第二新卒」だけでなく、「中途採用」枠もある求人を選ぶのが無難です。

 

新卒枠への応募はできる?

結論としては、第二新卒者は企業によっては新卒枠の求人に応募出来ます。

基本的な考え方として、新卒は「今年学校を卒業した人」となりますので、第二新卒は新卒に当てはまりません。

 

ですが、求人に応募出来ないかと言われればそうではなく、企業によっては応募することが可能です。

 

とはいえ、第二新卒なのに新卒枠で応募するメリットはなく、どちらかというとデメリットしかありません。

ご自身が第二新卒なのであれば、第二新卒枠から応募するようにしましょう。

第二新卒ならではのメリット

企業にとって第二新卒を採用する最大のメリットは、「年齢が若く、更に社会人経験がある人」を採用出来ることにあります。では、第二新卒者本人にとってのメリットはなんでしょうか。

ここでは、第二新卒者が求職する際のメリットをご紹介します。

 

積極採用されすい

第二新卒者は社会人としての経験があり、ある程度のマナーが身についているなど、採用する企業側にとって多くのメリットがあります。

1から全てを教えるのではなく、ある程度社会のことが身についているというのは大きなメリットであり、現在は新卒よりも第二新卒を積極採用する企業が増えています。

 

また、「経験の少なさ」も企業にとってのメリットとなります。あまり経験豊富な人材だと、社風に合わない場合などがある為です。

 

たくさんある求人数

上述したように第二新卒を採用することにはメリットが多いことから、第二新卒を募集する求人は非常に多くあります。

マイナビジョブ20’s のサイトによれば、6割以上の企業が「積極的に第二新卒を採用したいと考えている」と回答しています。また、実際に掲載されている求人を見てみると、ほとんどの求人に「第二新卒」と書かれています。

 

余裕をもって仕事を探しやすい

第二新卒が就活に有利なのは、「20代」であるということも一つの理由です。

30代や40代になってくると就職できる企業自体が少なくなってしまいますので余裕がなくなってしまいますが、若いというだけで就職には有利に働きますし就職先の入り口は広く開いています。

 

その為、焦って再就職先を決める必要がありません。今勤めている企業、辞めた企業では何が合わなかったのか、本当にしたい仕事は何かということをじっくり考えてから就職活動に臨みましょう。

第二新卒の弱点とは?

・前職の期間が短い(1年未満など)と不利になる

勤めていた会社を早期退職してしまうと、「採用してもすぐに転職するのではないか?」「何か問題があるのではないか?」などと不安を持たれてしまいます。

 

・即戦力を求める求人だと厳しい

求人の中には即戦力を求めている場合があります。そういった求人は専門スキルがありすぐに戦力になってくれる人材を求めていますので、専門スキルがない第二新卒では採用されにくい傾向にあります。

 

・大企業や人気企業には採用されにくい

大企業や人気企業が求める人材は「新卒」か「能力の高い中途採用者」です。

スキルや経験が高くなく、すぐやめる可能性があると思われやすい第二新卒者は採用されにくい傾向にあります。

 

第二新卒が受かるコツ

新卒、第二新卒、中途採用、と様々な採用枠がありますが、それぞれ就職に受かりやすいコツというものが存在します。

ここでは第二新卒者が就職する際に有利になるコツをご紹介します。

 

明確な「退職」「転職」理由

就活をするにあたって、まず大事なのが「退職理由」と「転職理由」を明確にすることです。

退職や転職の理由が「しんどかった」や「朝起きるのが辛い」といった内容では、どこの企業も採用してくれません。

 

なぜ退職したのか、どうして転職したいのか、次の企業が納得できるようなしっかりとした理由を用意しておきましょう。

 

やりたいことが明確になっている

退職理由と転職理由にも関わってきますが、転職して何をしたいのかということが重要です。

 

転職先の企業が何をしている会社なのかを把握し、転職先の企業で何をしたいか、何が出来るかを明確にしましょう。自分が出来ること、やりたいことを客観的に見極めて、面接で「何をしたいか、何が出来るか」を説明出来るようにすることが大切です。

 

やる気がある

経験や専門的なスキルだけではなく、企業は「やる気と情熱」も見ています。

 

質疑応答の内容だけではなく、面接の服装や所作、履歴書の書き方など、あなたがどれだけ本気になっているかも大切なのです。これは第二新卒だけに言えることではありませんが、「やる気と情熱」も見られているということを覚えておきましょう。

 

目標を持っている

例えば「仕事が嫌だから転職した」などの理由では、次に受ける企業は採用してくれません。

 

転職した企業でどんなことをしたいのか、どんな自分になりたいのかなど、今後のプランをしっかりと考えておくことが大切です。

まずはエージェントに無料で相談!

ここまで第二新卒についてご紹介してきましたが、正直自分1人で転職の全てを行おうとするとかなり難しいのが現実です。

「どこでも就職出来たらいいや」という考えであれば1人でも問題ありませんが「もっといい会社に就職したい」と考えるのであれば1人では難しくなります。

そんな時は、「エージェントに相談する」のがおすすめです。実はほとんどの転職エージェントでは、無料で相談できる環境が整っています。

転職エージェントは企業側から収益を得て運営しているので、転職者側からお金を取ることはありません。

その為全て無料で転職のノウハウや優良企業の斡旋などをしてくれます。

第二新卒からの就活を確実に成功させるためにも、一度エージェントに相談してみることをおすすめします。

 

まとめ

今回は、第二新卒と中途採用・新卒との違い、第二新卒の定義、メリットやデメリットなどについてご紹介させていただきました。

 

第二新卒は企業側としては積極的に雇いたい人材であると言えますので、転職に有利な立場だと考えられます。

もし自分が第二新卒かどうかわからない場合や、第二新卒におすすめの企業を知りたい場合は、エージェントに相談するなどし、就活を成功させてくださいね。