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高卒の就職ランキングはこれだ!|大卒とはどのような違いがあるの?

高卒で就職することは難しいと思っている人もいるでしょう。しかし、その考えはもう古く、現代は高卒でも就職できる企業が増えています。

 

全ての職種に就職できるわけではありませんが、応募可能な職種や必要な資格をきちんと把握すれば十分チャンスはあります。

 

今回は、高卒におすすめの就職先をランキング形式で紹介します。就職率や収入について大卒との違いもまとめましたから、ぜひ参考にしてください。

 

目次

高卒におすすめの就職ランキング

高卒で就職できる場所は限られています。しかし、高卒だからこそおすすめできる仕事があることも確かです。特に「現業」と呼ばれる仕事は、体力や明るさ、フットワークの軽さが求められるため、高卒の若い人にぴったりの仕事でしょう。また、資格を必要としない職種であれば学歴を気にせず応募できます。

 

それでは、どんな就職先があるか見てみましょう。

 

事務職

事務職は未経験でもできる仕事です。資格や学歴を問わない企業も多いため、高卒でも就職できる企業が多くあります。採用確率を上げるには、ワードやエクセルなどのパソコンの知識を在学中に増やしておくと良いでしょう。

 

事務職は、特に女性に人気の職種です。事務職は、周囲に対する気配りができ、コツコツと真面目に仕事をこなせる力が求められるからです。また、土日休みが多いというメリットもあり、ワークライフバランスを重視したい人にもおすすめと言えるでしょう。

 

営業職

営業職とは、自社の商品を企業や個人に販売する仕事です。コミュニケーション力が重視され、成果を出せば若くてもキャリアアップしていくことが可能です。学歴ではなく仕事の結果で評価されるという面で、高卒でも将来性があると言えるでしょう。

 

営業職の中でも特におすすめなのは、個人向けの営業をおこなう企業です。法人向けは専門的な知識を必要とする場合がありますが、個人相手であれば未経験から始められる仕事が多くあります。

 

接客・販売業

スーパーやコンビニのレジ打ち、家電量販店や雑貨店など様々な場所での接客・販売をおこなう仕事で、人と関わることが好きな人におすすめです。特別な資格を必要としないので、高卒でも就職できる可能性が高い仕事です。学生時代にアルバイト経験があれば採用確率も上がるでしょう。

 

接客・販売業は大手企業も多く、福利厚生や給料の面で安定しています。土日休みではありませんが、その分平日休みのメリットを生かしてプライベートを充実させることができます。

 

飲食店でのスタッフ

販売・接客業の中に、レストランなど飲食業界で働く仕事があります。調理スタッフは資格が必要とされることも多いですが、ホールスタッフであれば特別な資格はいりませんから高卒の人も多く働いています。必要なのは、明るく元気にお客さんと関われるコミュニケーション力と、ホールをスムーズに回すフットワークの軽さです。

 

また、飲食店は立ち仕事が基本です。体力が必要になるため、若いスタッフは重宝されるでしょう。まかないが提供される店も多く、生活費を浮かせることもできます。

 

イベントスタッフ

コンサートやライブ、セミナーなどのイベントで、会場設営やチケット販売、当日の案内や警備をおこなう仕事です。販売・接客業と同じく、学生時代にアルバイトとして経験がある人もいるでしょう。

 

イベントスタッフは屋外での長時間の作業や力仕事が多く、体力が必要となります。そのため、男女とも高卒の若者にはおすすめの仕事と言えるでしょう。拘束時間が長いですが、短期・単発の仕事が多いため自分の都合に合わせて仕事を入れることができます。

 

工事現場・建設現場

工事現場や建設現場の仕事は、現場で覚えることが多くなります。知識よりも身をもって経験したことの積み重ねが大事となってくるため、高卒でも活躍できる可能性の高い仕事です。経験を積めば管理職などにキャリアアップできる可能性も十分にあります。

 

工事現場や建設現場での仕事は体力勝負です。大変な仕事ではありますが、自分の関わったものが形になって残るという、やりがいも大きい仕事と言えるでしょう。

 

プログラマー

ここまで紹介した職種とは異なり、プログラマーは経験や知識が必要となります。しかし、学歴は必要ありません。つまり、実力次第で高卒でも就職できるチャンスがあるということです。授業でプログラミングを習っていれば基礎力はありますから、あとは自分の努力次第で十分チャンスを作ることができるでしょう。

 

スマホやパソコンの普及でプログラマーの需要は増えています。転職する際もプログラマーとしての経験は重宝されるため、長い目で見てもおすすめの就職先と言えるでしょう。

 

運送業者

運送業者は、運転免許があれば特別な資格がなくても就職が可能です。また、2017年3月から18歳からでも準中型免許が取得できるようになり、流通の主力である2トン、3トントラックも運転できるようになりました。運転できる車の種類が増えたことで、高卒でも仕事の幅が広がったのです。

 

人手不足である運送業界ですから、高卒であっても採用される確率は高いです。準中型免許も含めて在学中に運転免許を取得して、運転経験を積んでおきましょう。

 

介護スタッフ

介護業界も人手不足が深刻です。そのため、資格がなくても就職できるところが多くなっています。体力や精神力が必要とされますが、人の役に立つ仕事はやりがいを感じることができるでしょう。

 

また、介護スタッフとして働きながら資格を取得することもできます。実務経験が必要な資格もありますから、高卒で早いうちに現場経験を積んでキャリアアップしていくというやり方も良いでしょう。

 

高卒と大卒の就職率の差はどれくらいあるの?

高卒は大卒よりも不利であると考えている人も多いでしょうが、それは違います。「平成29年度大学等卒業者の就職状況調査」によると、大卒の就職率は98.0%、高卒の就職率は98.1%と、ほとんど差がないことがわかります。つまり、高卒か大卒かは就職するにあたっては問題にならないということです。

 

地域別で見てみると、富山や福井などの高卒の就職率は高く、逆に大阪や神奈川などでの高卒の就職率は低い傾向にあります。都市部よりも地方の方が高卒での就職に有利であると言えるでしょう。

 

ただし気を付けなければいけないのは、卒業後すぐに就職しなかった場合です。大卒でも同じことが言えますが、空白期間があると就職活動において不利になる可能性があるので注意しましょう。

 

高卒と大卒の生涯年収の差はどれくらいあるの?

就職率に差はありませんが、年収で見た場合には大きな差が出てきてしまいます。「ユースフル労働統計2018 ―労働統計加工指標集―」によると、男性が正社員・フルタイムで60歳まで働き続けた場合の生涯賃金は、大卒が2億7千万円、高卒が2億1千万円と約6千万円もの差があることがわかります。女性の場合はさらに大きく、7千万円の差がついてしまいます。

 

進学費用を差し引いたとしても、この差は大きいと言えるでしょう。

 

ただし、企業規模によって金額は変わります。大卒の場合、1000人以上の規模の企業の生涯賃金は3憶1千万円なのに対し、10~99人規模の企業では2億円となっています。つまり、場合によっては高卒の方が大卒よりも生涯賃金が高くなる可能性があるのです。

 

高卒で就職するメリット、デメリット

高卒で就職する一番のメリットは、進学費用がかからないことです。費用がかからないばかりか、収入を得ることで自由に使えるお金が増えます。

家庭の事情で進学できない場合も、一度就職して学費を貯めてから進学するということもできるでしょう。

 

また、経済面だけでなく社会的にも精神的にも自立することができます。社会に出て経験を積むことでビジネスマナーも学べますし、コミュニケーション力をつけることもできます。

社会で活躍する一人の人間として自信を持つこともできるでしょう。さらに、若いうちにスキルや経験を身につけることができるため、転職の際にも有利に働きます。年齢的に余裕を持てるという良さもあるでしょう。

 

高卒でも就職先を見つけることはできますが、大卒に比べて選択肢が少ないのはデメリットです。大学でしか取得できない資格もありますし、大卒しか採用しない企業もあります。学歴が理由で、希望する就職先に応募すらできない可能性もあるのです。

 

また、世間の評価はまだまだ大卒の方が高いのも現実です。企業側もそれは同じで、面接だけでなく就職後も大卒が優遇される場面が出てくるでしょう。

高卒であるというだけで仕事を任せてもらえず、悔しい思いをするかもしれません。また、生涯賃金だけでなく初任給も大卒より低く、同じ年齢、同じ仕事なのに給与の差があることに不満を感じることもあるでしょう。

高卒におすすめの資格一覧

高卒での就職を有利にするのにおすすめなのが「資格」です。自分自身の知識を増やすこともでき、面接のアピールポイントにもなる資格は持っておいて損はありません。

大学や専門学校に行かなくても取得でき、仕事に活かせる資格はたくさんあります。その中から今回は、高校に通いながら取得できる資格を紹介します。

 

普通運転免許

どの職種でも取得しておいた方が良いのが「普通運転免許」です。18歳の誕生日を過ぎれば高校在学中でも取得することができます。運送業や建築関係などであればマニュアル免許が必要とされる場合が多いですが、それ以外の職種であればオートマ免許で十分でしょう。応募条件に運転免許が入っていない職種もありますが、日常生活や通勤においても使えるものですからぜひ取得しておきましょう。

 

日商簿記検定

簿記とは、企業の財産などを記録・計算・整理して明確にするものです。その簿記に関する技能を検定するのが「日商簿記検定」になります。

 

高校の商業課で取得するイメージが強いですが、3級や2級であれば独学でも取得することができます。経理や財政職において即戦力となるため、どのような業界であっても重宝され、大手企業にも就職できる可能性が出てきます。

 

ITパスポート

2009年にできた比較的新しい国家資格です。情報処理の中で最も簡単な資格で、独学でも取得することができます。

 

情報技術の基礎知識を身につけることができるため、「ITエンジニアになりたいけれど、何から勉強したらよいかわからない」という人にもおすすめです。

 

また、この資格は事務職の就職にも有利です。インターネットに触れる機会が増えてきた現代においては、IT関連だけでなく幅広い業界において情報技術の知識は必要とされるからです。この資格は、パソコンのスキルがあるという証明にもなります。

高卒でも就職できないことはない!

高卒であっても就職できないということはなく、実際に大卒と同じくらいの割合の高卒が就職しています。むしろ、高校の先生や周りのサポートもあり、就職活動はやりやすいと言えるでしょう。

 

希望の職種に応募できるとは限りませんが、公務員などには高卒しか応募できない枠もあり、高卒だからこそチャレンジできることもあります。経験やスキルを身につけるという意味で、まずは興味のある仕事に応募してみてはどうでしょうか。

まとめ

高卒での就職は選択肢が狭いですが、経験を積むことでキャリアアップしていける可能性もあります。実際、高卒で有名企業の経営者となっている方も多く、学歴は関係ないということがわかるでしょう。

 

若いからこその可能性もありますし、困った時に周りを頼ることもできます。また、大卒よりも現場経験を多く積むことができるため、転職する際にも役立てることができるでしょう。資格取得など在学中でもできることをしながら、自分に合ったやりがいのある仕事を見つけてください。