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ニート(引きこもり)は追い出すべき?更生して社会復帰する方法とは

1970年代後半にイギリスでニート(NEET)という言葉が使われるようになり、今ではニートは英国だけの問題ではなく、国際的にも深刻化しています。

 

もちろん日本も例外ではありません。ニートが増加したことにより、ニートが社会問題の1つとして、新聞やニュースで取り上げられる機会が多くなっています。

 

今回は、いつか自分の身にも起きうるかもしれないニートについて紹介していきたいと思います。

 

目次

ニートになってしまったのには理由があるかも

ニートになってしまったのには、理由があるかもしれません。ニートになった理由をよく考えることは、社会復帰への手かがりをつかむのにも役立ちます。ニートになったのには、周りの環境が影響している可能性が多いのです。そこで「なぜニートになってしまったのか」という理由を考えてみましょう。

 

いじめにあってしまった

いじめにあってしまったということが、ニートになってしまうきっかけになることもあります。

 

「いじめの問題」と聞くと、多くの方は学校に通う子どもだけの問題と感じるのではないでしょうか。

 

しかし、大人になってから、つまり社会人になってからもいじめは問題とされるケースがあります。いじめは社会人になればなくなるという問題ではなく、社会人になってからもいじめを受ける可能性があるのです。

 

なぜなら、社会に出てからは会社や地域などのたくさんのコミュニティに所属しなければなりません。

 

学生時代よりもはるかに多くの人と関りを持たなければならない場が増え、さらに様々なタイプの人との付き合いが始まるからです。

 

前の会社がブラック企業だった

就職した会社がブラック企業であったことも、ニートになるきっかけに十分なり得ます。

 

ブラック企業とは、社員に対して極端な長時間労働やノルマを課す企業、賃金の未払いがある企業、コンプライアンスに対する意識が低い企業などのことを言います。

 

例えば、前に務めていた企業がブラック企業であれば、次の職に就くために就職活動をする際、「次に就職する企業もブラック企業なのではないか」と不安を感じるニートもいるでしょう。そうなるとますます社会復帰から遠のいてしまいます。

 

上司が厳しすぎた

上司が厳しすぎることで、会社で上司に会うことが嫌になり、その状態が続くことで会社に行くことさえもが苦痛となり、次第にニートとなってしまうケースもあります。会社での人間関係の中では、特に上司との接し方が難しいと言われています。

 

しかし、人間関係は上司だけに限りませんので、人との関わることが苦手な人にとっては、同僚との関係からもニートになるきっかけへとつながる可能性があります。

 

上司が厳しいことで強い劣等感を抱き、「自分は何をやってもダメだ」とネガティブな考えばかりを持ったり、極端に「自分はいない方がいい存在なのだ」と考えるようになったりします。その結果として、ニートになる場合があるのです。

 

やりたいことがない

「自分がやりたいことは何なのか」を考えた時、やりたいことがない場合は何をするにも意欲がわかないことが多いのではないでしょうか。

 

やりたいことがない状態では、何をするにしても「自分から進んで何かをする」ということ自体が無くなってしまいます。

 

「自分が働かなくても誰かが何とかしてくれる」という気持ちが強くなってくると、さらに意欲が無くなるという悪循環に陥ってしまうのです。意欲が無くなることで、自然とニートになっていきます。

ただニートを追い出しても意味がない理由!

「ニートになっているのならば、社会へ無理やりにでも追い出してしまえばいい」という考えもあるかもしれません。

 

しかし、ただ単にニートを社会へ追い出すのでは意味がありません。なぜニートを追い出すだけでは意味が無いのかを見ていきましょう。

 

なぜニートになったのかを明確にしていないから

ニートをニートになった理由を明確にしないまま社会へ追い出しても意味がありません。

 

その理由は、ニートになったことの原因が本人の中で何一つ解決されていないからです。「なぜニートになったのか」という根本的な問題が何も解決できていないままでは、ニートにとって社会復帰は難しい状態です。

 

「いじめにあった」「前の会社がブラック企業だった」「上司が厳しすぎた」「やりたいことがない」など、ニートになったのにはいろいろと理由があります。その理由を明確にし、解決してから社会へ送り出しましょう。

 

再度同じようにニートになる可能性があるから

何の解決も無しに社会へと追い出しただけでは、ニートから脱出できたということにはなりません。

 

ただやみくもにニートを社会へ追い出せば、再度同じようにニートに逆戻りする可能性が十分にあると言えます。そうならないためにも、ニートになった理由を明確にする必要があるのです。

 

ニートを社会復帰させるための方法

ニートを社会復帰させるには、周りのサポートも大切なポイントです。どのようなことをすれば、ニートを社会復帰させるために有効なのかをご紹介します。

 

ニートになった理由についてしっかりと話を聞く

ニートになった理由について、本人からしっかりと話を聞くのもニートから脱出し社会復帰をさせる方法の一つです。ニートの生活を送る人は、人と話をする機会が無く、自分の中だけで問題を自己消化しようとする傾向にあります。しかし、他者がしっかりと話を聞いてあげることによって、解決への糸口をつかむこともできます。

 

自分の正解を押し付けない

ニートになった人と話をする場合、自分の正解や意見を押し付けないようにしましょう。

 

自分の思う正解を押し付けるのではなく、話を聞いてあげることに重点をおく必要があります。自分の正解を押し付けることは、相手にとってストレスとなってしまい逆効果です。

 

親子で話し合いができない場合は専門家を呼ぶ

お子さんがニートになっている親御さんならば、ニート生活を送っているお子さんの将来のことを心配して、どうにか社会復帰をしてもらいたいと考えることでしょう。

 

親子で話し合いをしたいと思ってはいても、なかなかできない場合もあります。そのような場合は、無理に親子での話し合いの場を設けようとするのではなく、専門家を呼び対応をお願いしましょう。

 

無理のない労働環境を選ぶ

ニートを社会復帰させる方法として、まずはその人にとって無理のない労働環境を選ぶことも大切なポイントです。

 

例えば、ブラック企業に務めていたことや上司が厳しすぎたことがニートになる原因だったならば、新しく就職する会社の環境はそうではない必要があります。

 

もし同じようにブラック企業であったり、上司が厳しすぎる労働環境であったりすれば、再びニートに逆戻りしてしまう可能性もあるのです。最初から無理をするのではなく、本人が納得のできる無理のない労働環境のもとで働きましょう。

ニートが正社員になる方法

ニートから社会復帰をするには、まずは働いて収入を確保する必要があります。

ニートが正社員として働くには、事前の準備が必要です。そのために、ニートが正社員になる方法を見ていきましょう。

 

自己分析をする

正社員になるには、まずは自己分析をして自分を知ることが大切です。

 

自己分析は就職活動で必要となる履歴書を準備するのにも役立ちます。

 

エージェントに相談にいく

ニートが就職活動を行う場合、一般的な就職活動とは方法が異なります。

 

履歴書の職歴欄を書こうとした時、ニートをしていた期間は空白期間のため、どのように書けば良いのか悩む方もいます。

 

そんな時は一緒になって考えアドバイスをくれるエージェントに相談することがおすすめです。就職するための会社探しだけでなく、履歴書のアドバイスもしてもらえるため、エージェントに相談することは正社員になる近道と言えます。

 

自分に合った働き方をする

自分に合った働き方とはどのようなものなのかを考えてみましょう。

「自分に合った働き方」とは、労働の時間帯のことや労働環境のことです。

 

例えば、ニート期間が長ければ長いほど、生活時間帯が昼夜逆転している方も多くいます。

 

夜型の生活を送っているのであれば、夜勤の仕事を探すことも自分に合った働き方を探す方法の一つになるのです。一般的には夜勤の仕事を好んで就職する人は少ないため、ニート生活の中で身に付いたことを自分の強みとして仕事に活かせるというわけです。

 

高収入にこだわらない

働くのであれば高収入を得られることに越したことはありません。

 

しかし、まずは高収入にこだわらずに仕事を探してみてはいかがでしょうか。人材不足に悩まされている会社も多いので、高収入にこだわらなければ、求人は意外と多いものです。

 

まとめ

日本だけの問題ではなく国際的にも深刻化しているニートに関して、社会復帰するための方法をご紹介しました。一人で悩むのではなく、必要な時は他人の力も借りながらニートから脱出しましょう。

 

すぐに社会復帰をすることが難しくても、ゆっくりと一歩一歩焦らずに前へ進むことで、ニートから脱出できる時がきます。

 

その時を信じて取り組みましょう。